「ぬくぬく陽だまり」 | NOOK | エコキュート | |
メンテナンス | 不要 | 必要 | 必要 |
消耗部品 | 発熱体本体はなし | あり 循環ポンプ 制御弁 |
あり 循環ポンプ 制御弁 |
効率の低下 | なし | スケール発生で 効率が落ちてくる |
スケール発生で 効率が落ちてくる |
安全性 | 漏水、感電の危険性なし | 漏水の危険性あり | 漏水の危険性あり |
災害時のライフライン 回復状況 |
回復性に優れる (電気) |
ライフラインの復旧が 極めて遅い (ガス、水道) |
ライフラインの復旧が 遅い (電気、水道) |
床下にPTC(面状)発熱体(ヒータ)を敷設し、そのヒータが発熱することで床を暖めます。 | 熱源機(給湯暖房機など)で暖めた温水を、床下に敷いた温水パイプに循環させて、床を暖めます。 | |
温水式に比べるとシンプルな仕組みになっていますので、 工事も簡単にでき、厚みがないので新築に限らずリフォームの場合でも導入しやすいシステムです。 基本的なメンテナンスも不要です。 PTC専用のコントローラにより設計電気容量が少なく4エリアに分割制御できます。 | 温水式床暖房は、循環水(不凍液)を暖めて循環させるため、狭いスペースに敷設する場合は、初期投資が割高となります。 また循環水を暖める、エネルギーの種類によってはエネルギー代が高くなることもあります。 | |
火を使うことがなく、熱源も露出していないので、お子様にも安心です。 また自己過熱抑制機能が働き、 異常過熱や低温やけどの心配がありません。 | 熱源に火を使用しますので、 火災などの心配もあります。 環境負荷も比較的大きいことが知られています。 | |
発熱体の敷設から、コントローラへの配線等の工事費用と材料費が必要ですが初期費用は安価です。 | 配管の施工や熱源機・温水循環用ポンプからコントローラへの配線等の工事費用・設備費用・材料費が必要です。 また、構成部材のみならず、工事費用(パイプのジョイントや水圧をかけての漏水チェック)が温水の方が高いので、トータル的に温水式床暖房の方が若干高くなります。 | |
発熱体は機械的可動部がないため、メンテナンスは不要です。 コントローラは有寿命製品です。 | 熱源がガス・灯油、または電気など、方法によってコストが変わってきます。 また床下の温水循環パイプ内に不純物が付着する為、放熱効率が低下し、その除去等の費用が発生します。 | |
発熱体はメンテナンスの必要もなく、半永久の耐久性です。 さらに知りたい方はこちらから |
ボイラーの耐用年数が7年程度で交換が必要です。その他も部品の摩耗(機械的に可動部分があるので、その部分の消耗が生じる)によりメンテナンスが必要です。 また、温水は、室外機の設置面積確保の問題、燃焼音が発生すること、有害ガスの発生等から環境に与える影響も電気式に比べて大きくなります。 |
※カタログにて比較 |